先日(7/6)に、第43回『24時間テレビ』の制作発表記者会見が行われました!
今年は8月22(土)〜23日(日)にかけて開催されるそうですね(^^)
ですが、24時間テレビといえば毎年
多くの人が関わる番組です・・・
様々な行事が中止になり、オリンピックだって延期になったこのコロナ禍の中で
どうして『24時間テレビ』は放送を決めたのか気になりますよね。
という事で、今回は
【24時間テレビ】コロナ禍でなぜ実施?放送にこだわる理由を調査!
と題して調べてみました!
是非最後までお付き合い下さい(^^)
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日本テレビ 小杉社長の発言
24時間テレビの開催について、日本テレビ社長
小杉 善信(こすぎ よしのぶ)氏は記者の質問にこのように話しています。
新型コロナウイルスの感染が拡大し、政府がイベントの自粛を要請する昨今。各紙によると小杉社長は「24時間テレビはやるのか?」という記者の質問に、「もちろん、はい」と返答。さらに「やらないといけないという、我々も使命感を持っておりますので」と述べ、「どういう形になろうが必ずやるという風に考えております」と強調したという。
yahoo.co.jp
『やらないといけないという使命感・・・』
一体どういう事なんでしょうか?
27時間テレビは中止
24時間テレビとよく比較される27時間テレビは中止を発表しています。
5月25日、毎年恒例となっていたフジテレビの「27時間テレビ」が今年の放送を取りやめたことが判明した。同番組は前身となる「FNS一億人のテレビ夢列島」がスタートして以来、34年目で初の中止となる。
「一部スポーツ紙によれば、今年も8月上旬での放送を予定していたが、新型コロナウイルスの危険性から、安全管理を踏まえ中止を決断したという。秋以降についても、感染拡大の第二波の可能性を考慮。今年の放送自体がないとのことです」(テレビ誌記者)
news.biglobe.ne.jp
万が一、番組の中でコロナのクラスターが発生したら大事ですし、
出資するスポンサーの名前にも傷がつきます。
そんな中での開催強行とは・・・24時間テレビの開催について、益々不思議に思いますね!
災害時だからこそ高視聴率・募金金額を狙える?
24時間テレビの視聴率は、初回は15%と順調だったのですが、
その後は10〜11%程度に落ち込み、94年には募金額も7億円まで落ち込みました。
しかし翌年、阪神・淡路大震災がおこった際には募金額が10億円を突破し、
東日本大震災が起こった年には、歴代最高の19億8600万円の募金がありました!
まさに、【チャリティ】がテーマの24時間テレビだからこそ、
現在のコロナ禍において開催する必要がある、と考えたのかもしれません。
また、現在はステイホームが推奨されているので
高視聴率も狙えると踏んだのではないでしょうか。
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【24時間テレビ】コロナ禍でなぜ実施?放送にこだわる理由を調査!まとめ
【24時間テレビ】コロナ禍でなぜ実施?放送にこだわる理由を調査!のまとめです。
*24時間テレビはテーマが【チャリティ】なので、このコロナ禍だからこそ開催する必要があると考えた。
*平常時より災害時の方が視聴率・募金額共に高くなると予想したのでは。
チャリティ自体は素晴らしい事だと思うので、
どうか無事に番組が放送される事を祈っています(^^)
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