霊能者として有名な宜保愛子さん。
30代以上の方にとってはもはや一般常識と言える程有名な方ですよね。
残念ながら2003年に71歳で亡くなってしまうのですが
その能力は本物だったという声が後を断ちません。
さて、そんな有能な霊能者である宜保愛子さんですが、番組の企画で行った
心霊スポットで脂汗を流しながら絶叫した事がありました。
そこは、香港のとある幽霊屋敷だったのですが、
番組内では詳しい場所が明かされていませんでした。
とても豪華なお屋敷でしたが、現在はどうなっているのか気になりますよね!
という事で、この記事は
【宜保愛子】香港・幽霊屋敷の場所はどこ?(画像)現在は高級住宅街!
と題して書いていきたいと思います。
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宜保愛子について
- 名前:宜保 愛子(ぎぼ あいこ)
- 生年月日:1932年1月5日
- 没年:2003年5月6日 享年71歳
- 死因:胃癌
- 出身地:神奈川県横浜市
宜保愛子さんは4歳のときに左目に火箸が落ち、ほとんど見えなくなります。
霊能力を自覚したのは6歳頃で、自殺した人が飛び込む風景などが見えたりしたそうです。
(幼少期からこのようなものが見えるなんて…ノイローゼになってしまいそうですね…)
また、右耳は先天性の難聴で聴力はありませんが、霊の声を聞く事ができました。
宜保愛子さんの霊能力について、本当にあったのかどうか懐疑的に見る人も多かったのですが
実際に接した人達から『彼女は本物だ』という声が多く聞かれるのも事実です。
幽霊屋敷の場所は?(画像)
↑写真はhttps://www.kyuta.work/entry/giboaikoからお借りしました
上記は1989年に放送された特別番組の中での画像です。
香港にあるのですが…立派なお屋敷ですよね…。
参照:http://hongwrong.com/haunted-castles/
こちらの場所について、香港の
HISTORY – The Long-Lost Haunted Castles of Hong Kong
というサイトで調べたところ、下記の事がわかりました。
- この建物は1933年に、マレーシア産まれで華僑だった余東旋という大富豪が建設し、『Eucliffe』と呼ばれていた。
- 場所は香港の「レパルスベイ」と呼ばれる観光スポット。『58 Repulse Bay Road』と呼ばれている。
- 余東旋はゴムや錫の取引、また『余仁生』という漢方で有名なチェーン店で財を成す。
参照:https://www.the-kl.com/contents/5779/
場所についてはビーチも近く、人気の観光スポットのようですね。
Google マップで調べると、このあたりのようです。
しかし商売で膨大な利益を得た余東旋ですが、その財を投じて作った邸宅が
お化け屋敷となってしまいました…。
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番組内で宜保愛子さんは、この自宅にいる霊について
『邸宅の三代目には奥さんが三人いて、その中で夫から愛情を失って亡くなった第二夫人の霊』
と話していましたが、上記サイトにはこう書かれています。
日本が香港を占領した1941年、日本軍に接収され、54人の捕虜がここで処刑された
番組内では霊について「第二夫人」としか表現されておらず、この情報については触れられていなかったと記憶しています。(違っていたらすみません)
ここが本当に霊のいる場所なら、第二夫人より「54人の捕虜」の霊がいそうな気がするのですが…。
現在は高級住宅街(画像)
このお屋敷は、1989年に取り壊され、現在その姿を見る事は出来ません。
そして、このお屋敷の周辺は現在、高級住宅街となっています。
参照:https://www.executivehomeshk.com/buildings/repulse-bay/56-repulse-bay-road
人気の観光スポットが近いので
「お化け屋敷」と呼ばれているものをそのまま置いておくより有効的ですよね。
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【宜保愛子】香港・幽霊屋敷の場所はどこ?(画像)現在は高級住宅街!
【宜保愛子】香港・幽霊屋敷の場所はどこ?(画像)現在は高級住宅街!記事のまとめです。
*宜保愛子が脂汗を流しながら絶叫した香港の幽霊屋敷は、香港で人気のある「レパルスベイ」という観光スポットの近くにある。
*現在、この幽霊屋敷は取り壊され、周辺は高級住宅街になっている。
以上、最後までお付き合い頂きありがとうございました!
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