タイの国王が、昨年に側室としての資格を剥奪した元妃を
『再び側室とする』というニュースが世間を騒がせています。
という事で今回は
タイの国王が称号剥奪の元妃を再び側室にした理由は?世間の声まとめ!
と題して書いていきたいと思います。
ぜひ最後までお付き合い下さい!
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前回、称号剥奪されたのは何故?
昨年10月の、称号を剥奪された際の記事を見てみましょう。
タイのワチラロンコン国王(68)は2日までに、事実上の側室としての称号を授与したものの、昨年10月に剥奪したシニーナト元妃(35)に恩赦を与えた。官報によると、8月28日付で称号を再び授けた。詳しい理由は明らかにされていない。
news.yahoo.co.jp
シニーナト妃は元看護師で、2018年7月には【高貴な配偶者】を意味する称号
「チャオクンプラ」を授与されていました。しかもこの称号を受けるのは100年ぶり。
けれどもその後、(王室の発表によると)シニーナートさんは
王妃と同等になりたいという【野心】のため、全ての称号や地位を剥奪され、
幽閉状態にあったと報道されていました。
側室から幽閉生活とは…
なんとも可哀想な転落ぶりです。
タイには不敬罪(国王や皇帝などに対して、名誉や尊厳を害するなど、
不敬とされる行為を行う事)があり、あまりシニーナートさん寄りの報道は
出来ないという背景が考えられますが、それでもネット上ではシニーナートさん
寄りの発言が多く見られました。
発表によると、シニーナートさんは国王の妻のスティダー王妃の戴冠を妨害しようと試み、代わりに自分にその役割を与えるよう求めていたとされる。
国王はシニーナートさんの態度を変えさせる目的で7月に高貴な配偶者の称号を与えたが、その後も越権行為は続き、国王の許可なく王室の伝統に反する行動を続けたという。
戴冠を妨害!?一体何をしたの?
一瞬ぎょっとしましたが…
噂では、王室が主催するボート競走の場で、シニーナートさんは
自分が国王の隣に座れると言われた為に、喜んでその準備をしていたが
実は国王は王妃のスティダーさんを隣に座らせようと思っていたようで、
これが国王を激怒させたというのが真相だと言われています…。
えっ…そんな事で??
ちょっとびっくりしてしまいますね…
本当でしょうか…?
再び側室にした理由は?
再度側室にした理由については、現在明らかにされていません。
ただ、前回の称号剥奪時に
Japan Timesに掲載された投稿の中には
国王から懲役刑を受けている
という噂もあり、もしかすると
その懲役が終わったのかもしれません・・・。
あくまで推測なのですが、日本では考えられない事ですよね。
前回の剥奪の際も、しばらくしてから詳細が発表されたので
もしかすると、後日何かわかるかもしれませんね!
世間の声は?
世間の声を見てみましょう!
もう無茶苦茶。やりたい放題。王室に対する不敬罪のあるタイ国民でも不満を言いたくなるのが分かる。
国民から愛された前国王とは大違い。王妃をおとしめようとした人間が心を入れ替えるとは思えませんね。また側室に戻れてほくそ笑んでそう。そのうちまた本性剥き出しにしそうだし、そのたびに王室の茶番劇に国民は振り回されそう。
ワチラロンは、現国王であり、王室の一員であることに間違いは無いが、以前から、王室離れした言動が知られていた。
タトゥーを入れたり、あり得ない格好で外遊したり、女性問題は山ほどある。
国王に対する擁護が、今までのところほとんど見つけられませんでした^^;
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タイの国王が称号剥奪の元妃を再び側室にした理由は?世間の声まとめ!
タイの国王が称号剥奪の元妃を再び側室にした理由は?世間の声のまとめです。
*前回、国王が側室の称号を剥奪したのは、シニーナート妃の些細な勘違いが原因
*再び側室になった理由は明らかになっていないが、懲役刑があけたという可能性も
*世間の声は、ほぼシニーナート妃寄り
『微笑みの国、タイ』と言われ、前国王はとても評判が良く
いいイメージしかなかっただけに、現在の国の代表がここまで言われてしまうのは
とても残念ですね(:_;)
ではまた!最後までお読みいただきありがとうございました!
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