こんにちは!
筆者は仕事で学生の就職支援をしているのですが
最近増えてきたWeb面接(オンライン面接)を受ける際、中には下宿していて
『自宅に椅子が無い!』という方もちらほら見かけます。
という事で、今回は
【Web面接】自宅に椅子が無い!立って受ける・正座・あぐら失礼でない体勢は?
と題して書いていきたいと思います。
ぜひ最後までお付き合い下さい♪
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目次
失礼の無い体勢は?
対面面接にかかる時間は、新卒であれば15分〜30分程度
転職組であれば30分〜1時間程度が多いです。
Web面接になると、入退室等が無いのでもう少し短くなりますが
大体これぐらいの時間を目安にしていれば良いかと思います。
Web面接は、カメラの範囲内しか相手に伝わらない為
カメラ外であればどんな体勢であってもわかりません。
しかし、バレる場合もあるので(後述します)きちんとした体勢で受けられる事をお勧めします。
立って受ける場合
面接を立って受ける事は失礼にはあたりません。
ですが、目線が高くなるのでカメラの位置を気にする必要があります。
目線の高さにカメラを置くようにしないと、見下ろすような形に写ってしまい
面接官からは『エラそう、態度が悪い』という印象を与えてしまう可能性があります。
また、長時間立ったままで受験すると体が揺れ出したり、猫背など姿勢の悪い方は
最初は気をつけていても、だんだんと背中が丸くなってきたり…と普段の姿勢になってしまう事も。
(もちろん、壁にもたりかかったりして受けるのはマナー違反です)
それさえ気をつければ、立って受けて問題ありません(^^)
正座の場合
正座の場合も失礼にはあたりません。
また、正座だと背筋がピンと伸びて姿勢良く見える事がメリットです。
ですが、長時間正座をしていると足が痺れてきてしまう場合もあります。
途中で体勢を変えるという事は、あまりマナーとしては良くないので
足が痺れやすい方は正座は止めた方が良さそうですね^^;
あぐらの場合
面接をあぐらで受けるのは、失礼にあたります。
リラックスして楽な体勢で面接を受けられる…というのはメリットになるかもしれませんが
万が一面接官の画面に写った時、『この受験者は見えない部分では何をしても良いと思っている』
というマイナスのメッセージを送る事になり、とても印象が悪くなります。
カメラ外であってもバレる理由
実は、カメラ外の情報でも面接官に伝わる可能性があります。
面接官は、面接用に作られた姿ではなく受験者の本質的な姿を見たいと思っています。
その為、画面に映り込む部屋の様子など気にしていないようで実はしっかりチェックしています。
また、面接用に整えられた部分だけでなく、カメラ外の様子をチェックする為
『少しカメラの向きを変えて下さい』
『横顔を見せて下さい』
『立ってもらえますか?』
という質問を実際にされたという話も聞いています。
それから、これは面接官の質問としてはどうかと思うのですが…
直球で『部屋の様子を見せて下さい』と言われた事例もあるようです。
このように、カメラの位置を移動するよう指示される可能性もある事から
見られるとマズい体勢は控えて下さい!
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【Web面接】自宅に椅子が無い!立って受ける・正座・あぐら失礼のない体勢は?まとめ
【Web面接】自宅に椅子が無い!立って受ける・正座・あぐら失礼のない体勢は?記事のまとめです。
*椅子無しでWeb面接を受ける際の体勢は、立って受ける又は正座!
*あぐらは失礼にあたるのでしない!
*カメラ外の事でも伝わる可能性があるので隅々まで気を抜かない!
面接官は細かいところまでチェックしていますので
最後まで気を抜かずに面接に挑んで下さいね!
ではまた。最後までお読みいただきありがとうございました!
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