【Web面接】カンペがバレる人とバレない人の違い!面接官の印象は?

就職活動

この記事に目を留めていただいているという事は
Web面接を控えていらっしゃる方や、これから就職活動を始められる方でしょうか。

面接は緊張するので、できればカンペを手元に置いておきたい…と思われる方も多いですよね^^;

ですが、SNS上の情報では『カンペを見ると面接官にバレる!』や、『バレない!』といった正反対の言葉が並んでいます。

実際はどうなのでしょうか?
【Web面接】カンペがバレる人とバレない人の違い!面接官の印象は?
と題して書いていきたいと思います。

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Web面接でカンペを使うとバレる?

結論から言って、Web面接でカンペを使ってバレるかどうかというのは…

人によります^^;

筆者は採用人事に関わっており、また学生の面接指導にも携わっているのですが
カンペを使っていると明らかに分かる人がいます。
実際、Web面接練習の後に怪しいな…と思った人に「今カンペ見てた?」と聞くと
ほぼ100パーセントの確率で当たります。

また、とっても自然にカンペを見ている人は気づかない場合もあります。
(そんな時は「私今カンペ見ながら話してたんですけど〜」と言われ、びっくりする事があります^^;)

バレる人とバレない人の違いは?

まず、バレる人は目線が明らかにおかしいです。
カンペを見ながら話す訳ですから、目線は数秒カンペの方向に向きますよね。

基本的に、Web面接中はパソコンの画面でなく「カメラの方を見て」話す事が一般的です。

なのに目線が下を向きがちだったり、今までカメラの方を見ていたのに、
急に目線が飛んだり(あらぬ方向を見たり)すると
面接担当者は『ん?この子怪しいな…』と感じてしまいます。

また、話す内容が棒読みになっている人も怪しく感じます。
(ただ、これは就活あるあるというか…覚えてきた内容が棒読みになってしまう事はよくあります。)

  • 視線がおかしい&話が棒読み

以上が合わさると、(もしカンペを使っていなくても)面接官は
『この受験者はカンペを見ている』と判断されている可能性が高いです。

気をつけましょう!

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どうすればバレない?

バレないようにするには、下記の点に注意する事が必要です。

  • カメラの近くにカンペを貼る
  • カンペには文章を書くのではなく、キーワード(単語)で書く
  • 棒読みで喋らない

カンペには文章を書かずキーワードで書きましょう。
面接ではキーワードをつなぎ合わせながら喋る、と言ったイメージです。
(そうすると棒読みにならず自然な感じで話せます)

でも、カンペはお勧めしません

ここまで書いておいて何ですが、
やはり筆者としてはカンペをWeb面接で使用する事はお勧めしません。

というのも、多くの会社はWeb面接だけで終了するところが少なく
対面での面接も選考にあるところが多いからです。

どうせ対面面接で話さないといけないのなら、その場しのぎで
Web面接のカンペを仕込むのではなく、何を言うのか練習して頭に入れ込んでおいた方が良いと思います。
(お守り的な感じでパソコンに貼っておくのは良いと思うのですが…どうしても貼っていると見てしまいますよね。)

カンペが与える面接官への印象

また、見抜けない場合も確かにあるのですが
多くの場合、面接官は受験者がカンペを見ている事を見抜きます。

受験者が『カンペを見ている』と感じた時、面接官は

あれ?何を話すか覚えていないの?(準備不足だなぁ)

と感じます。

やはり、

カンペを見ていると判断されると、やはり多少なりとも面接官の印象に影響してくると考えれば…

カンペは使わない方が無難かな、と思います。

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【Web面接】カンペがバレる人とバレない人の違い!面接官の印象は?

【Web面接】カンペがバレる人とバレない人の違い!面接官の印象は?・記事のまとめです。

*カンペがバレる人は目線がおかしく、話が棒読みになっている人に多い!

*面接官が「カンペを見ている」と感じると、「話す内容を覚えていないのかな?」と準備不足を疑われ、評価は低くなる可能性大!!

貴方の就職活動の参考になれば幸いです(^^)
以上、最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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