オダウエダ・ 小田の生い立ちが壮絶!ヤンキーから非行で駆け込み寺の過去

生い立ち&エピソード
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可愛い話し方とルックスで人気の芸人、オダウエダの小田結希さん。

THE Wの2021年優勝者でもあるオダウエダは、可愛いだけでなく実力もあると評判ですよね!

ところで、小田結希さんは非行に走った過去があり、
なんと駆け込み寺に2回入っていたという情報も…

可愛い話し方からは想像がつかないのですが、いったいどんな生い立ちを生きてきたのでしょうか。

オダウエダ・ 小田の生い立ちが壮絶!ヤンキーから非行で駆け込み寺の過去
と題して書いていきたいと思います。

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THE W 2021優勝

オダウエダは、2021年12月に女芸人No.1を決める戦い『THE W 2021』に出場。見事女王の座に輝きます。

その時のネタは焼き鳥ネタと、カニのストーカーw(ワードセンスw)

焼き鳥↓↓↓

THE W2021決勝1本目【オダウエダ】コント『焼き鳥屋さん』

カニのストーカー
↓↓↓

THE W2021決勝2本目【オダウエダ】コント『ストーカー』

どちらのネタもめちゃくちゃ面白いので
まだ見られていない方は要チェックです!!!

非行に走った過去

ネタ中でも、可愛くてふわふわした喋り方の小田結希さん。

ですが、何と非行に走っていた過去がある事をしくじり先生の番組内で話されていました。

小田結希さんが8歳のときに両親が離婚し、母親は1人で3姉妹を育ててくれたそう。

1人で3人…
想像するだけで大変です。

そんな中、成績優秀なお姉さん2人に比べ、小田結希さんは勉強ができず、また母親との関係も良くなかったそう。

そんな中、中学1年の頃から徐々に非行に走り始めたはじめた小田結希さん。

中学2年の夏に母親から「お姉ちゃんのように勉強頑張れるよね!」と言われた事がキッカケで1週間以上家出します。

警察に補導された際、お母さんは号泣していたそうです…。

お母さんの気持ちもわかりますが、お姉さんと比較された事で、小田結希さんの中にとてつもないプレッシャーがかかったのかもしれませんね…。

その後、小田結希さんは定時制の高校に進学しますが、学校に通わず毎日のように朝帰りを繰り返していたのだとか。

駆け込み寺に連れて行かれる

そんな荒れた生活を送っていたある日、母親から『外食しよう』と声をかけられます。

小田結希さんはその時お腹が空いていた為、了承して母親の車に乗り込みます。
(理由が可愛いですねw)

すると、母親が向かった先はなんとレストランではなく駆け込み寺。

小田結希さんは自宅から8時間かけて愛知県岡崎市にある駆け込み寺・西居院へと連れて行かれたのでした。

こんなに強引に連れていかれたのですから…やはり当初小田結希さんは絶望してしまいますが、住職の廣中邦充さんに母親との確執を打ち明け、住職から「つらかったな」と、小田結希さんの気持ちに寄り添ってもらった事から更生への道が開かれます。

寺では、各々問題を抱えている8人の男女と共同生活をしていたそうですが、意外な事に大きなトラブルは無かったそう。

これは、住職の廣中邦充さんの影響が大きかったのでしょうね。

駆け込み寺に自らの意思で戻る

駆け込み寺に入って3ヶ月後、「地元に戻って学校に行きたいけれど、母親には会いたくない」という気持ちがでてきた小田結希さん。

その為、実家の近所にあった親戚の家で暮らしつつ学校に復帰する事になるのですが…。

なんと、いとこが持っていたゲーム・バイオハザードにハマり、引きこもり生活に入ってしまいます(:_;)

ただし、今回の小田結希さんは以前の小田結希さんではありませんでした。

引きこもり生活から脱出するため、自分から駆け込み寺に戻る決意をします。

そして、再会した仲間から

「お母さんがやさしいのいいな。一緒に住めるのいいな」

と言われ、心境が変化します。
その言葉をかけてくれたのは、親からDVを受けていた子だったのです。

それにより母親のありがたさに気がついたという小田結希さん。

実家に戻り、母親と再開した時

「会いたかった!」と泣きながら抱きしめられたそうです。

この話を聞いて、なんだか感動して泣きそうになりました(:_;)
きっとお母さんも、小田結希さんが大切だったからこそ勉強面を心配したり、キツい言葉をかけてしまったのでしょう…。

小田結希さんはも、その時母親に受け入れてもらえる事の嬉しさを実感したそう。

それがきっかけで、長い間あった母親とのわだかまりが溶けていったそうです。

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住職・廣中邦充さんについて

小田結希さんと母親のわだかまりを溶かすきっかけとなった西居院の住職、廣中邦充さんですが…

実は既にこの世を去っています。

 
 
 
 
 
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西居院の住職、廣中邦充さんは非行、虐待、引きこもり、薬物依存といったさまざまな事情から親元で暮らせない子どもを、無償で引き取り、更生させてきた。その数20年で1,000人以上。

<中略>

しかし2012年、廣中さんに肺がんが発覚し、のちに脳にも転移。19年4月、多くの西居院卒業生に見送られ69歳の生涯を終える。

参照:https://www.excite.co.jp/news/article/Cyzowoman_201906_post_236631/

廣中邦充住職は常に「自分の問題から逃げるな」という言葉をかけていたそうで、しくじり先生で小田結希さんも、常にこの言葉を住職からかけられていたと話していました。

きっと小田結希さんも、母親も、自分の問題から逃げなかったからこそわだかまりを消し去る事ができたのでしょうね…。

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まとめ

いかがでしたか?

面白くて可愛くて、まだほのぼのとした独特の話し方が可愛い小田結希さん。

テレビで見ていると、そんなに壮絶な過去があったとは思えないのですが、実は大きな困難をいくつも逃げずに向かっていったという事がわかりました。

なんだか生い立ちを知ると、小田結希さんの事がますます好きになりましたし、俄然応援したくなってきますね!

今後も、小田結希さんと、オダウエダ2人の活躍を応援していきましょう♪

最後までお読みいただいてありがとうございました!

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