【シェフワングランプリ2022】一之瀬愛衣（滋賀）絶対味覚って何？お店の場所は？

2021年にドラゴンシェフという名前で放送された、シェフNo,1を決める大会。

2022年は、CHEF-1グランプリ（シェフワングランプリ）と名前を変え、7月24日19時より放送されます！

応募総数461名の中から、倍率60倍を突破し、唯一女性として決勝大会に駒を進めた一之瀬愛衣さん。

決勝進出者の中では一番若い25歳という年齢で
かつ唯一の女性という事で注目が集まっています。

そんな一之瀬愛衣さんの料理、一度食べてみたいと思った人は多いはず。
また、一之瀬愛衣さんは『絶対味覚を持つ女性』と紹介されていますが…絶対味覚とは一体何なのでしょうか？

という事でこの記事は
【シェフワングランプリ2022】一之瀬愛衣（滋賀）絶対味覚って何？お店の場所は？
と題して書いていきたいと思います。

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1 一ノ瀬愛衣さんについて
2 絶対味覚とは？
3 お店はある？
4 まとめ

一ノ瀬愛衣さんについて

一之瀬愛衣さんは、その見た目の可愛さとは違い、番組で『ストイック女性シェフ』と紹介されていました。

経歴については、一之瀬愛衣さんがされているホームページを見つけましたので、そちらを参考に下記にご紹介させていただきます。（参照：https://www.ai-ichinose.me/）

2015年
辻調グループエコール辻大阪入学。同時にランベリー京都（ミシュラン一つ星）にてレストランウェディング等で、週末は100名ほどのコース料理を作成。レストラン業務やハイブランドへのケータリングも経験
2017年
銀座ESQUISSE (ミシュラン二つ星）
フランス人シェフ、リオネル・ベカ氏のもとで、フランス料理、イノベイティブ料理を学ぶ

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2018年
イラルギア合同会社　LURRA°（現在ミシュラン1つ星）　
立ち上げメンバーとしてお店のオープンに携わり、部門責任者として研鑽を積む
2021年〜現在
フリーの料理人として独立。東京、神奈川、滋賀を拠点とし、レシピ開発やケータリング、お料理教室を開催。

25歳でこの経歴…！！！
凄すぎます！

絶対味覚とは？

一之瀬愛衣さんを紹介する言葉としてもう一つ、【絶対味覚】という言葉が使われていました。

絶対音感なら聴き馴染みがありますが、絶対味覚ってなんなのでしょうか。

美味しいかどうか、という判断は個人によって大きく違うと思うのですが…絶対的な味って存在するのでしょうか？

そう思って調べてみると、検索に川越シェフの『絶対味覚』という本がヒットしました。

この本は、あの有名な川越達也シェフが出した料理本です。

川越シェフは、料理を食べると「使われた食材」をすべて当ててしまう事ができるのだとか（！）

かなり昔の話ですが、以前川越シェフはとある番組のドッキリ企画に出演していました。

仕掛け人が川越シェフと共にお寿司屋さんへ行き、まず水をだされたのですが、そのコップの水の中に一滴だけ醤油が入れられていました。
（普通、コップ一杯の水の中に醤油が一滴入っているだけだと気付きません）

ですが、川越シェフは一口で気づいたようで、何かおかしいとだけ感じるのではなく『醤油が入っている』と正確に食材の名前を言い当てたそうです。

このように、使われている食材を正確に当てられるという事は
調理前から「出来上がった時の味」をイメージできるという事ですよね。

つまり、絶対味覚とは「美味しい」「不味い」という判断をする事ではなく、正確に食材の味を見分けられるという事だと思われます。

ちなみに、一之瀬愛衣さんはシェフワングランプリで、料理人を目指したきっかけについてこのように話されています。

幼い頃から味に繊細で、母が言うには赤ちゃんの頃からミルクを選り好みしていたそうです（笑）。両親は私が味に繊細なことをよく知ってくれていて、父から「料理人になれば」って言われたことをきっかけに、目指すようになりました。

参照：https://chef-1gp.com/news/220708.html

赤ちゃんの頃からミルクを選り好みしていたなんて、生まれつきとても味に繊細だった事がわかりますね！

また、シェフになったのは両親の影響が大きいようですね。